会長挨拶

皆さんおはようございます。ただいまご紹介頂きました会長の星野でございます。本日はご多忙の中、「翔の会」の発会式及び第一回定例会に多数ご参加頂き心よりお礼申し上げます。

「翔の会」の設立及び本日の準備にご理解とご協力ご尽力を頂いた羽根直樹本因坊、本日出席のお父様の羽根泰正九段、ボランティアで何から何まで仕事の合間に準備してくれた各理事はじめ、多くの関係者の方に改めて御礼申し上げます。

さて、本日参列頂いています泰正先生と、念のため直樹本因坊のご紹介をさせていただきます。私が転勤で名古屋に数年おりました時に、「泰正会」で泰正先生と直樹先生からご指導をいただいたのがご縁でございます。
本因坊のお父様の泰正九段は1990年に当時の加藤正夫王座から王座のタイトルを奪取し、その実力は基より温和な性格に似合わぬ力碁でNHK早碁選手権に出場し、又はその解説振りに多くのファンを抱え、中部総本部の実力者としてご活躍されております。
多分、日本棋院で親子共々現役での九段、まして子供がタイトルホルダーというのはこの羽根ファミリーが初めてだろうと思います。方や、その名血を引き継いだ直樹本因坊はお父様譲りの温和で、人を大切にする優しい性格ですが、棋風はお父様の悪いところを全て切り捨て、正確な読みと冷静な戦略で、闘ってもよし、凌いでもよしと柔軟自在なうち回しは皆さん知るところです。しげ子プロとの間に1男3女に恵まれ、32歳の年恰好から一番の打ち盛りと期待されます。
日本棋院の九段以上のトッププロ棋士の仲で実力は過去棋聖を二期、天元を三期、そして今、本因坊として押しもおされぬトッププロで平成四天王と言われているのはご存知だと思いますが、年齢は下から5番目(河野、張、山下、中野についで)、人気のバロメータ(アクセス数)は四番目です。(張857、山下527、高尾498、羽根449、因みにそのたの主な棋士は河野343、小林220、武宮176、泰正128、大竹113、石田99、)と言うことは地方にいてもいかに羽根ファミリーの人気度が高いかと言うことです。更にお父様の泰正九段は、同様に、やはり人格、優しく、真面目なファミリーの人柄をファンが慕っているのだと思います。更に我々「翔の会」が応援することにより人気のバロメターは間違いなく上がります。
さて、直樹本因坊は絶好調のようで、ご承知のように今年に入ってリコー杯ペア囲碁選手権戦で加藤啓子六段と組んで優勝、先日のNECカップ準決勝では趙治勲に勝って3月7日の決勝では張名人と激突します。是非応援宜しくお願いいたします。

「翔の会」は直樹本因坊を応援すると共に、会員がその人柄と指導碁や、懇親会を通じて直接接して、一流の芸の一部でも感じ取って上達に励み、新しい交友関係を会員相互に築いて輪を広げていけたらと思っています。ゴルフを交えた一泊旅行や他会との交流(泰正会、博紳会、中国、韓国ほか)、ペア戦、将来はIリーグ(囲碁のJリーグ)、に育てていきたいという夢があります。
又、囲碁人口を増やす為には女性や、子供に参加してもらうことが必要です。
そのためにも「翔の会」はボランティアで囲碁の普及を図り、微力でも社会貢献をしていきたいなとも思っています。

最後になりますが、周りのお友達を是非誘って頂き参加して良かったなと思える楽しい「翔の会」を繁栄存続させていきたいと思っておりますのでご協力のほど宜しくお願い申し上げます。

平成21年2月21日